年末に火傷をした。年越しソバを湯がいていて、水にさらそうと鍋を持ち上げたのだ。左の大腿部に、蕎麦湯がタップリかかった。
ドロリとした蕎麦湯である。高温だ。ズボンにシミて熱さを感じたが、とにかく鍋をもどし、スボンをつまみ上げ、皮膚から離す。
床の掃除は後回し。ズボンを抜き捨て、冷凍庫にあった食品用の保冷剤を、直接押し当てる。タオルで、大きめの保冷剤を縛りつけて、まずは応急処置完了。
床を家内に片付けてもらい、それでも、蕎麦はしっかり食べるw
30分ほど冷やして外す。痛みが激しい。
さすがに、ロングコート チワワと遊ぶ元気はない。
風呂もあきらめた。
翌日、元旦。
新年早々、自己診断w
かなり広い面積。
熱傷深度は 浅達性II度 SDB Superficial Dermal Burnだろう。
表皮、有棘層、基底層まで届いているな。いわゆる、水ぶくれだ。
熱傷深度 深達性II度DDB Deep Dermal Burnまでにはなっていないだろう。赤い部分が大半。白みがかっていない。大丈夫だ。2,3日の辛抱だな。思いっきり潔く冷やしたのが、よかったようだ。
歩行に支障はなし。だが、ロングコート チワワをヒザに抱き上げる気にはなれないのだが・・奴ら、寄ってくる。ロングコート チワワどもは、飼い主の健康状態なんて、関心がないw
元日も風呂は断念
1/2 には、もう耐えられなくなりw
サランラップと輪ゴムで保護して、湯船はあきらめても入ろう!と挑戦
結局、左足を湯船の外に出し、なんとか身体をつけた。
ああ・・風呂はいいなぁ・・。
1/3 水ぶくれの一部が自然につぶれた。つぶしたくはなかったが、しょうがない。状態は、みずぶくれが、数個、直径20センチの円の範囲に点在し、全体は赤く痛い。
それでも・・1/3の夜も、風呂にしっかり入った。
1/5 現在、ほとんどの水ぶくれはひいたものの、赤みと数箇所の水ぶくれは残っている。
う~ん、蕎麦湯、恐るべしだな。コーヒーとかをこぼすのと、わけが違うわ。
わりと的確に冷静に処置ができたのは、こないだ、低温火傷について調べて書いたばかりだったからな。
低温 やけど 症状
まあ、なんというか、ロングコート チワワとは、関係ない話だが。ロングコート チワワは、低温火傷するのかな。ヒーターとかケージで動けないと、まずいだろうな。